整理虫’s diary

整理が大好き!スッキリ、シンプルに生きたい! でも・・・気がつけば、あちこちくっついてくるのが「おじゃま虫」!! そんな「おじゃま虫」を毎日振り払いながら、頑張っている「整理虫」です!

どっちが、面倒?

私が片づけ魔と聞いて、

コツを教えてほしいと言われました。

 

何が聞きたいですか?と尋ねたら、

「うまい収納方法が知りたい」と言われたので、

 

ゴメンナサイ、私は収納がうまいわけではないので

お教えできることは、あまりないと思います。

 

「でも、上手に片づけられているんですよね?」と言われ、

 

モノがあまりないので、特別な収納方法が要らないんです。

と、お伝えしたら、

 

「そうですか・・・やっぱり、モノが少ないんですね」

 

「モノを減らすのって、大変じゃないですか?」

と言われるので、

 

どこが、そんなに大変と思われるのですか?

と、お聞きしたら、

 

「モノって、すぐに増えるじゃないですか?」

 

たしかに!でも、増える前にすぐに仕分けして、

いらないものは捨てちゃいますからね

 

「それって、いちいちするんですか?」

 

はい、まとめてするのって面倒臭いじゃないですか

 

「えっ!?いちいちする方が面倒臭くないですか?」

 

二人で「・・・そうなんだ・・ここなんですね」

と、妙に納得

 

どうせ、最終的には仕分けして、捨てなくてはいけない

のならば、

私は、すぐにする方が面倒臭くないと思っている

彼女は、まとめてする方が面倒臭くないと思っている

 

どちらが、面倒臭くないかと聞かれても

確かな答えはわかりません。

 

でも、少なくともすぐにしておけば、

「あれをしなくちゃ」と思ったり、

「ごちゃごちゃになって、もうイヤ!」と思ったり

という、気持ちの重さはないように思うのだけど

どうなんでしょうか?

 

彼女は、片づける気満々で帰っていきました。

 

 

 

 

台風一過のちょっとした感傷・・・

台風が過ぎていきました。

 

朝、庭に出てみると

何となく庭が明るい気がします。

お天気がいいわけではないんだけど・・・

 

見上げると、

家の前の山の木が折れていました。

結構大きい幹が、ボッキリと折れているので

空が広がって見えます。

 

最初、この家を見たときには

木が茂って、ちょっと隠れ家っぽいところが気に入っていました。

 

ところが、住み始めると

毎年冬には、ものすごい量の落ち葉に悩まされ、

日が陰るのも早く、

山を見上げては、この木たちを恨めしく思っていました。

 

その木が折れて、少し複雑な気持ちです。

 

少なくとも、落ち葉や日照の悩みは緩和されるかもしれません。

それでも、折れた木を見ると寂しい気がします。

 

そんな私の感傷とは関係なく、

木は新たに芽を出して、どんどん大きくなっていくでしょう。

そして、そんな木をまた恨めしく見る日が来るのかもしれません。

 

本当に自分勝手だなと思います。

 

昔の人たちは、落ち葉をうまく活用していました。

今は、ただ、ゴミになるだけです。

この自然の産物が

ただのゴミになるだけなのが寂しいですね

 

自然と共存していく

いつから、それが難しいことになったのかな?

 

よーし!まずは

この落ち葉をどう楽しく掃除するかでも考えてみよっと!!

 

大いに反省・・・・

保険は全く初めてというお客様

 

もちろん、基本からしっかりとお話しさせていただきました。

ご夫婦ともに、

「そうなんだ、よくわかりました。すごくわかりやすかったです!」

そう言っていただけました。

 

なのに・・・・

 

ご提案させていただいたのは、収入保障保険と言われるもの

被保険者に万が一のことがあっても、

収入が途絶えたり、減ったりしないように

毎月のお給料と同じようにもらえる保険

具体的にどのくらいの金額がもらえるかもお伝えし

「これ、いいですね!」とおっしゃったはずなのに・・・・

 

奥様から

「主人が死んだときに、まとまって何千万かもらえる保険がいいんですけど、そんなのはないんですか?」

と聞かれ・・・・

私「今、お話しした保険がそれです」

奥様「そうなんですね、ごめんなさい、よくわかっていなかったんですね」

いえいえ、こちらこそゴメンナサイ・・です

 

そうなんですよね・・・

小学生にでもわかるようにお話しする

これを心に留めておいたはずなのに・・・いつの間にか・・・・

あぁ、情けない・・・・

 

噛み砕くように、当たり前と思いがちなことを

ひとつひとつ確認しながらお話をする

 

パソコン全くの初心者には

マウスとは?クリックするとは?から始める

わかりきっていそうなことを丁寧にお話ししなければならない

それと同じ!

保険なんて、学校では教えてくれないのだから

 

改めて、初心に返る

そして、初心を忘れるべからず!

 

おおいに反省をした一日でした。

大事なことを思い出させていただいて、ありがとうございました!

 

右脳派?左脳派?

片づけを、脳のタイプで考える方法があります。

 

試してみると、私は完全に「右脳」タイプ

正直、自分でも右脳タイプだと思っています・・

 

そういう右脳派は、

あまり片づけが得意ではないらしい・・

そうなのかな?

 

これはある人から言われるまで気づかなかったのですが、

私は、何かを考えるとき、

頭の中に絵を描いて考えているんですよね

(だから、右脳派だと思っていたのですが)

 

なので、他人に説明するときも

イメージ図を描いて説明する方が

わかりやすいと思い込んでいました。

 

というより、

絵を描いた方が伝わりやすいんですね(^_^;)

言葉にするのが下手なので・・・

うまく伝わらないことの方が多いのです。

 

ただ、中には音でイメージしたり、

言葉でイメージして考える方もいらっしゃると聞きました

かなり、ビックリです!

う~ん・・そういう人の頭の中を見てみたいです!!

 

私の場合、

片づけをするときも

片づいた後の絵を頭の中に描き、

それから、片づける順番を決めていき

片づけ始めます。

ときには、実際に図面(設計図)にすることもあります。

 

絵を描かないで片づけるって

どうするのか、誰か教えてほしいです。

 

そんなことを考えていたら、

もーっとビックリする話が!!!

 

なんと!

今日お話ししたその方の奥様は、

タンスの中に、洋服や下着などを仕舞うのに

場所を決めないで、適当に入れるのだそうです!?

「それって、探すの大変じゃないですか?」

「大変ですよ!まるで、宝探しのようです・・・」

「そんな方もいらっしゃるのですね」

「いますよ~!!」

 

う~ん・・私には想像ができない

 

その奥様って、右脳派なのかな?左脳派なのかな?

ものすごく、興味があります!

 

何が右脳派で、何が左脳派なのかは

正直よく分かりませんが、

人の持つ能力は様々、奥が深いですよね!

本当に面白いですね♪

 

 

忘れる覚悟

地元では有名な経営者の奥様

おっとりした感じの方で、お化粧もほとんどされていない

 

ご主人の社長はというと

おしゃれで、バイタリティに溢れて、厳しいという方なので、

意外な組み合わせのご夫婦に見えます。

 

私は、この奥様が大好き♪

 

パワフルなご主人なので、奥様のお仕事の量は半端ないのですが、

私はやれるようにやってるわよ♪と、ニッコリされている

 

考えなきゃいけないことが多いので、

難しいことは専門家にまかせて、あとは忘れることにしている

と、おっしゃいます。

 

そこが、この奥様のすごいところ!

 

他人にまかせて忘れるって、結構覚悟が要りますよね

 

ついつい私も、自分が納得したくて

いろいろ調べたりしますが、結局はよくわからない?

最後は専門家に訊いて、あっという間に解決!

この時間がムダだったなと感じることが、よくあります。

 

そうなんですよね

この時間って、あとで考えると結構ムダなんですよね!

自分は勉強した気になって、その時は満足しているけれど

その間は他のことができていない

そして時間がない!時間がない!と焦っている・・・

やっぱり、ムダですよね!

 

自分でした方が身につく!それはそれで大切!

あとは、優先順位と覚悟なのかな・・・?

 

この奥様、

人からの評価よりも、自分の役割を優先していらっしゃる

他人を信頼するという覚悟があるから、他人からも信頼される

 

あぁ・・この奥様あっての、あの社長なのでしょうね、きっと

素敵だな!

 

メモを取るのはなぜか?

メモした内容に関しては忘れて、

他のもっと重要なことを、自分の中に取り入れるため

「忘れる」「捨てる」ができれば、ムダが減る

わかっているけど・・・難しいんですよね・・・

 

おそるべし!わが母

最近、高齢の親の家の片づけが何かと話題になっている。

 

うちも例外にもれず、実家はすごい状態!

田舎の家は、ムダに広いものだから

モノを置く場所があるんですよね(ため息・・)

 

先日も実家に帰り、大掃除!

 

そこで、ビックリしたのが布団の数!

いったい何人家族!?っていう位ある!

それも、ほとんど使っていないほぼ新品の布団ばかり

 

母いわく

「お客さんが来た時にと思って」

確かに、はーるか昔、私が子どもの頃

お盆・お正月といったときには

親戚が帰ってきていた記憶があるけど・・

もういったい何十年前の話よ!って言いたい

 

このほぼ新品の布団を捨てると言うと

母が悲しむだろうし・・

仕方がないので、布団派の私と息子が使うことにしました。

 

「布団をもらうね」と母に言うと、

「あっ、それならこの布団使う?」と新たな布団が出現!?

 

10年くらい前に買った、高価な布団のようで

どうやら、自分たち用に買ったのだが、

使っていないらしい

もう、ここまでくると意味がわからない・・・

そんないい布団なら、自分で使えばと言うと

「もったいないから」

「・・・・えーっと、あと何年生きるつもり?」

今更だけど、もうあと何年もないんだから、

生きているうちに、いいお布団で気持ちよく寝た方がいいよ!

と言って、使わせることにしました。

 

どう言えばいいのか・・・

モノは使ってこそ価値があるのであって、

ただ、そこに置いてあるだけなら、

ゴミと変わらない価値になってしまうということを

捨てることがもったいないのではなくて

使わないことがもったいないということを

 

その高価な布団の一組は母が

もう一組は私が使うことにして、もらって帰りました。

それにしても、疲れた・・・

 

そして、翌朝、

この布団、本当に高価でいい布団だったのね!と思えるくらい

起きるとき、体が楽でした♪

そのことを母に伝えると、

「あの布団は高かったからね、いいんだろうね」

・・・・・

「布団、使った?」

「まだ」

はああああぁぁぁ・・・・

なかなか手ごわい

 

 

面倒臭がりの似たもの家族

娘が、浄水器を買うかどうか悩んでいる

職場にとても肌のきれいな先輩がいて、

その人が毎日水をたくさん飲んでいるから

自分も真似をしようと思ったらしい

 

どうせ買うなら、少し高額でも

いい浄水器を買いたいらしい

 

私が、「そんな高額な浄水器を買うくらいなら、ペットボトルの水でもいいんじゃないの?」と言うと、

 

娘いわく、

「でも、ペットボトルを捨てなきゃいけないし、分別して捨てるのが面倒なのよね」

 

隣にいた息子までもが、

「うんうん、確かにそれは面倒!」と言い出す始末

 

実は、私もそう思っている

 

うちの家族は、とにかく面倒くさがり!

片づけるのも、

片づいていないと掃除が面倒だからという理由

 

何かを探すのが面倒なので、

整理して探す手間を省く

モノが多いと手間がかかって面倒なので、

モノを増やさない

 

よく他人から、

「いつもきれいに片づけていられるって、すごくマメな人なんですね!」

と、言われるが・・・ものすごく違和感がある・・・

 

娘や息子のこの言葉を聞くと

やっぱり面倒くさがりだよね・・・とつくづく思う

 

面倒くさいから、整理をして手間を省くのか?

面倒くさいから、整理をしないのか?

 

どちらが、より面倒臭がりなのでしょうか?