台風一過のちょっとした感傷・・・
台風が過ぎていきました。
朝、庭に出てみると
何となく庭が明るい気がします。
お天気がいいわけではないんだけど・・・
見上げると、
家の前の山の木が折れていました。
結構大きい幹が、ボッキリと折れているので
空が広がって見えます。
最初、この家を見たときには
木が茂って、ちょっと隠れ家っぽいところが気に入っていました。
ところが、住み始めると
毎年冬には、ものすごい量の落ち葉に悩まされ、
日が陰るのも早く、
山を見上げては、この木たちを恨めしく思っていました。
その木が折れて、少し複雑な気持ちです。
少なくとも、落ち葉や日照の悩みは緩和されるかもしれません。
それでも、折れた木を見ると寂しい気がします。
そんな私の感傷とは関係なく、
木は新たに芽を出して、どんどん大きくなっていくでしょう。
そして、そんな木をまた恨めしく見る日が来るのかもしれません。
本当に自分勝手だなと思います。
昔の人たちは、落ち葉をうまく活用していました。
今は、ただ、ゴミになるだけです。
この自然の産物が
ただのゴミになるだけなのが寂しいですね
自然と共存していく
いつから、それが難しいことになったのかな?
よーし!まずは
この落ち葉をどう楽しく掃除するかでも考えてみよっと!!